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Home > AFCトピックス  2020/9/11号

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2020.9.11 更新

適切な換気で、“密閉空間を避ける”
質の高い給気に 省エネ型 外気処理空調機「エコチェンジャー」

アメフレックトピックス2020年9月号


目次
  1. 換気の必要性
  2. 換気の種類
  3. 新鮮な外気導入と適切な給気
  4. 質の高い給気に「エコチェンジャー」

【 カタログダウンロード】
   質の高い給気&低湿な環境をつくる  省エネ型 低露点外気処理空調機 「エコチェンジャー」  製品カタログ


1.換気の必要性

お知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大予防として、「3密 (密閉・密集・密接)」を避けることが常識となり、
「密閉空間」を避ける方法として “換気” が推奨されています。

部屋の空気を入れ替えること」 が “換気” です。

“換気” をすることで、 室内の汚れた空気を外に出し、新鮮な空気を屋内に取り入れ、部屋の空気環境を良好に保っています。

閉めきった部屋(密閉空間)では、 二酸化炭素の濃度が濃くなったり、細菌やウイルスが増えたりと 汚染物質がずっど室内に存在することで、人に悪い影響を及ぼすことにつながります。
汚れた空気を外に出したり、薄めたりするために新鮮な空気を取り入れる “換気”は必要です。

今回は、換気対策にかかせない 新鮮な外気を室内に入れる=「外気導入」に注目し、
空調機負荷を減らしながら省エネに適切な屋内環境をつくる 「質の高い給気」 をご紹介します。

2.換気の種類

換気には、窓などを開けて行う「自然換気」と、ファンなどを用いて行う 「機械換気 (強制換気)」に分けられます。

自然換気」は、風や温度差などにより室内の空気が入れ替わることで、
天候や風力といった自然現象によるもののため、 換気量は一定していません

機械換気」は、ファンなどの機械により強制的に給排気を行う換気で、より確実に換気量を確保します。




オフィスビルなどでは、通常は省エネを考慮し外気導入量を絞って、必要な換気量を満たす運転をしています。
外気を多く取り入れると冷暖房効率は悪くなりますが、 感染予防のための密閉空間を回避する “換気” では、
業務に支障をきたさない範囲で 外気導入量を増やすことで、換気効果は高められます。



   感染予防において推奨されている換気量

   機械による換気の場合、 必要換気量は 一人あたり毎時30m3
   自然換気の場合は、 換気回数を毎時 2回以上





3.新鮮な外気導入と適切な給気

換気対策を適切するのにかかせない「外気導入」
外気をそのまま室内に取り入れると、冷暖房効率は悪くなることから外気処理空調機 処理した新鮮な空気 を取り入れます。

特に夏場は、“高温多湿な外気” は熱負荷が大きく、空調機への負荷がかかったり、温度差による結露が生じたりすることから、
“低湿な空気” へと処理してから室内に送り込む、いわば「質の高い給気」が必要となります。
外気処理空調機で処理した低湿な空気を給気することで、屋内の温湿度制御の安定や結露の抑制ができます。

「質の高い給気」 として外気を導入できる 外気処理空調機 の性能を追求し、高効率で 省エネ性を高めたのが
顕熱交換機搭載の省エネ型 低露点外気処理空調機「エコチェンジャー」です。



“エアコン” や “空気清浄機” の換気効果は?


エアコンやパッケージエアコンのほとんどは、空気を循環させるだけで 換気を行っていません。
換気効果を求めるなら、 窓を開けたり、換気システムの運転を行う必要があります。


一般的な空気清浄機では、
機械を通過する空気量が 部屋の空気を入れ替える換気量に比べて少ないことや性能の幅もあることから、
それだけに頼るのではなく 通常の換気を行うことがコロナ対策では推奨されています。





4.“質の高い給気に” エコチェンジャー

ドライチェンジャー事例:設置前

最適な外気導入&低湿な環境をつくる
 省エネ型低露点外気処理機『エコチェンジャー』



新鮮な外気導入には、“高温多湿な外気” を “低湿な空気” へと処理してから室内に送り込む
「質の高い給気」を行うのに最適な外気処理空調機としてご紹介するのが、
省エネ型 低露点外気処理空調機 「エコチェンジャー」 です。

ポイントは、「予冷」と「再熱」を高効率に熱交換すること


省エネ型 低露点外気処理空調機「エコチェンジャー」は、
搭載の顕熱交換器により、「予冷」と「再熱」を高効率に熱交換することで 省エネに、低湿環境をつくります。



食品工場やクリーンルームなど 高い清浄度が求められる場所において、「エコチェンジャー」 は 実力を発揮します。

 ・ 低温環境の室内に、安定して低湿空気を供給  〔結露を抑制〕
 ・ 大量の排気が行われる室内に、質の高い外気を導入し、室内を陽圧に保つことで、外から虫や浮遊塵の侵入を防ぎます


  「エコチェンジャー」 の 主な用途
   ● 温湿度制御エリアへの外気供給
   ● 陽圧化 (加圧給気)
   ● 室内湿度 40%RH~60%RH (除湿・結露防止)

  ※高精度な外気処理が必要とされるクリーンルームや食品加工場、冷蔵倉庫(荷捌所)などに最適




空調機本体と冷凍機が 一体型

エコチェンジャー設置事例


  低露点外気処理空調機「エコチェンジャー」は、
  空調機本体と冷凍機が一体となっており、
  冷媒配管工事は不要です。

  *ダクト工事、電気工事は別途必要です。

お知らせ


室内環境を一定に保つ必要がある空間において、 外気を取り入れる “給気”はとても重要です。
給排気機器の導入、結露やカビなどでお悩み、そして商品についてのご質問や見積もりなどございましたら、
お気軽にお問合せください。


アメフレックは、アメニティ(快適)・フレッシュ(新鮮)・リーン(清潔)の 3つのキーワードに由来しており、 快適・新鮮・クリーンな環境づくりをサポートする製品の開発や 情報の提供を強みとしています。
お客様がかかえる課題に特化したソリューション製品をご提案いたします。


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