アメフレック展示会レポート「人とくるまのテクノロジー展」

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2017年7月6日報告
人とくるまのテクノロジー展2017名古屋 2017/6/28～6/30

アメフレックは、2017年6月28日(水)－30日（金）の３日間にわたり、ポートメッセなごやにて開催された「人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋 」に初出展いたしました。梅雨の最中でしたが、アメフレックブースへのご来場、誠にありがとうございました。

今回は、試験室や温調ユニットでおこる “突然の故障を回避” する提案として、初のIoT搭載温調装置に採用した「遠隔監視システム A-CARE （エーケア）」のご紹介を中心に、製造ラインの性能評価テストに欠かせない “超低温対応の油水温調装置 ”や “ ドアのない恒温恒湿槽 ”などの製品をご案内しました。

生産ラインで発生する急な温調装置故障は、お客様の大きな損失となることから、
業界初の「遠隔監視システム A-CARE （エーケア） 」は、多くのお客様にご関心を持っていただけました。
試験設備のダウンタイムをなくす “予防保全対策 ”として有効なツールをお探しだった大手自動車メーカーの設備管理ご担当様や、　突然の空調機故障で燃費評価試験がしばらく実施できなかったご経験をお持ちのエンジン開発部門の方などへ、「A-CARE （エーケア） 」の特徴をくわしくご説明させて頂きました。

温調装置は、導入後１０年稼働することもある設備です。
会場で、設備管理担当されているお客様より、「 A-CAREの特徴である “注意報や使用部品寿命の自動管理 ” は、近い将来、試験設備保全のスタンダードになるだろう」　とのお言葉をいただいたこともあり、業界初の開発を行ったメーカーとして早くそうした世の中になるよう取り組まなければならない責任を感じた3日間になりました。

会期中上映しておりました「 遠隔監視システムA-CARE 」のご紹介動画を以下にご案内しております。
ぜひご覧になってください。ご質問や詳しい説明につきましては、弊社までお問い合わせをお願いします。

また会場に展示しておりました“エンジン試験温調装置”や“低高温試験装置”、“ドアのない恒温槽”、“省エネ環境試験室”、 “パワートレイン供給体用カスタム恒温槽”、“精密温調システム”などの製品やアプリケーション紹介など、気になる情報がございましたらお気軽にお問合せください。