冷媒銅管用ワンタッチ継手 「エフ-1」

• 1

  火無し工法で、施工時間を短縮

  • ロウ付け不要で、火災や火傷の心配がありません。（安全性が向上）
  • 従来のロウ付け施工で必要だった防炎シートによる養生といった付帯作業が不要となり、施工時間を大幅に短縮します。
  • 火を使わないので、CO2は発生しません。

• 2

  ワンタッチ継手

  • 銅管を差し込むだけのワンタッチ施工で、レンチ等での締め込み作業が不要です。（締付け工具が不要）
  • 特殊技能が不要で、技量に左右されず安定した仕上がりで接続が可能。工事がスムーズに進行します。

• 3

  冷媒漏れを防ぐ安心構造

  • 銅管に食い込み抜けないロックリング（材質：SUS304）と、Oリング（材質：HNBR）によるダブルシールで冷媒漏れの心配はありません。
  • ※ 材質：HNBR（水素化ニトリルゴム）は、耐冷媒性と耐冷凍機油性に優れています。

• 4

  JCDA0012認証品

  • 日本銅センターによる規格認証品です。性能においては、ISO14903に基づいた性能試験をクリアしています。

• 1

  保温材を切り取り、銅管を切断する

  • 管に傷がつかないように保温材を切除し、 チューブカッターで銅管を切断する。

• 2

  銅管端 内面のバリと外面の面取りをする

  • パイプリーマでバリ取りと外面の面取りをする。
  • ・バリ取りの屑は、管内に残らないように取り除く。
  • ・外面の面取りは、肉厚の半分程度が目安。

• 3

  銅管端の楕円を矯正工具にて矯正する

  • ※呼び径6.35～19.05（1/4"～3/4"）のみ

• 4

  標線を2本マーキング

  • 標線ゲージを使い、油性ペンで2本の標線をマーキングする。

• 5

  銅管を継手に差し込む

  • 銅管を継手の奥に当たるまで挿入します。
  • 適正目安：継手端面と第1標線が一致していると正常。

冷媒銅管用ワンタッチ継手「エフ-1」の　専用の保温カバーと施工時の専用工具