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2019.04.24 更新

【 熱中症を予防する暑熱対策 】  

アメフレックトピックス2019年4月号【 熱中症を予防する暑熱対策 】


目次
【 熱中症を予防する暑熱対策 】  
  1. 「災害級の暑さ」の経験から
  2. 3つの暑熱対策
  3. 気化式冷風機のススメ
  4. 早めの熱中症 予防&対策

【 おすすめ商品 】 工場や倉庫で “働く環境”の改善 ~ 熱中症の予防に ~  大型気化式冷風機「ハイラン」




1.「災害級の暑さ」の経験から

 

2018年の夏は記録的な猛暑となり、「1つの災害」と気象庁が表現したほどの暑さでした。

国内観測史上最高の気温 41.1度を記録したり、
最高気温30度以上の真夏日が10月上旬まで続く厳しいものでした。
この「災害級の暑さ」で、熱中症になる人の数も激増しました。

[参考] : 夏場 5~9月に熱中症により救急搬送された人数  (総務省発表データ)
      2018年 95,317名  前年(2017年 52,984名)より 約1.8倍増加。



熱中症対策に関するお問い合わせは、毎年たくさんいただきますが
「災害級の暑さ」を経験したことで、対策を講じる時期が早まっており、お問い合わせいただく内容も、「 空調機が設置されていない (もしくは 空調機の設置が難しい) 工場や倉庫 の熱中症を予防する暑熱対策 」 についてのご相談が増えています。

今回は、工場や倉庫という大空間における暑熱対策について、ご紹介いたします。


2.3つの暑熱対策

工場や倉庫という大空間における暑熱対策では、
「 気化式冷風機 ・ スポットクーラー・ 設備用空調機 」の3つが代表的なものになります。
それぞれの特長を簡単にご紹介します。

暑熱対策1 気化式冷風機


   見た目は大きな扇風機で、水の気化熱を利用し「冷風」を送ります。


【特長】
・広範囲を冷風が届く
・電気代が安い(電力はファンとポンプに使用するのみ)
・排熱がない
・フロンを使用しないため、地球にやさしい
・水を使うため、水の交換が必要
・大型タイプになると、設置場所が限られる

暑熱対策1:大型気化式冷風機「ハイラン」




 暑熱対策2 スポットクーラー[局所冷房]


   冷房が必要なところだけを冷やす移動式の小型エアコンです。
   1~3つ程度の吹出口から冷風を吹き出すので、対少人数用エアコンになります。

スポットエアコン
【特長】
・小型&キャスターで、移動がラクにできる
・省スペースで設置場所を選ばない
・冷房が必要なところだけの局所冷房
・コンプレッサを内蔵しており、排熱が出る
・電気代が高め
・風量は小さい=スポットに適した風量

スポットエアコン2吹き出しタイプ


暑熱対策3 設備用空調機


   業務用エアコンの一つで、工場や倉庫など大空間用の空調機です。 用途に応じて、全体空調やゾーン空調が可能です。


【特長】
・工場、倉庫内の全体を冷やすことが可能
・冷暖タイプは年間を通して大空間の温度コントロールが可能
・配管設置工事が必要なため、イニシャルコストは大きい
・ランニングコスト(電気代など)もかかる
・室外機を置くスペースが必要






代表的な3つの暑熱対策をご紹介しました。このほかにも方法はあり、現場の環境、用途、対象、予算にあわせて、
最適な暑熱対策を導入することが大切 になります。




3.気化式冷風機のススメ

大空間の暑熱対策における お悩みのいろいろ

  スポットクーラーよりも、広範囲を冷やしたい ・・・    
  全体空調までの設備投資はできない・・・・

  イニシャルコストや維持コストを 少しでも 安く・・・
  低コストにおさえながら、働きやすい環境にしたい ・・・  

  据付工事や配管工事は、なかなか難しい。。。
  できるだけ 手間をかけずに 導入できるものが希望 ・・・  




大空間の暑熱対策において、安全で働きやすい環境をつくりたいときに、
おすすめしているのが、気化式 「大型冷風機 ハイラン」です。


ここがイチオシ  大型ファンで  “パワフル送風”

気化式 「大型冷風機 ハイラン」 は  25m 先にも 十分な風が届きます

ハイランの最大風量は、19,300m3/hと  国内販売されている冷風扇の中でもトップクラスです。
コンセント商品なので、工事不要の手軽さで導入できます。

この商品です
↓ ↓ ↓

「気化式大型冷風機ハイラン」HaiLan

「気化式大型冷風機ハイラン」HaiLanの「冷やすしくみ」


ハイランについて、くわしくはコチラの記事をご参考ください。

 2018年4月掲載

熱中症対策、問題が起こってからでは遅い!!
  暑い作業環境を快適にする「大型冷風機ハイラン」 よくあるご質問 Q&A
    

 【動画】 気化式冷風機「ハイラン」の運転テスト






  学校に残る 熱中症リスク

昨年の猛暑で、小中学校の教室への空調機設置が義務化されました。
これで学校における熱中症リスクがすべて解決したわけではありません。

忘れてはいけないのが「体育館」。
夏場の体育館は、空気の流れが悪く、熱がこもりやすいため、 熱中症リスクの高い場所です。 文科省の調べによると、公立学校の体育館における空調設置率は、全国で約1.2%と まだまだ「暑さ」の問題は残っています。

空間が広い場所における冷房設備の導入はなかなか難しいですが このような場合に、気流をつくる「ハイラン」はお薦めです。
大空間の空気を循環させ、気流をつくることで体感温度も下がります。

4.早めの熱中症予防&対策

記録的な猛暑となった昨年、
気化式冷風機やスポットクーラーといった 簡単に導入しやすい猛暑対策商品は、予想を超える需要となり、
夏のピーク前である7月頃には軒並み “売り切れ” という状態。。。

そのため暑くなってから慌てて探し回っても、どこにも商品がなく
暑さと闘う日々を過ごされたお客様がたくさんいらっしゃいました。

早めの暑熱対策を

夏の大きな課題となっている「熱中症」へは、 “暑くなってから” ではなく “暑くなる前の今” こそ、予防&対策をする時期です。
機を逸して暑熱対策が打てない...  なんてことのないよう 早めにご準備すること をおすすめします。

アメフレックでは、今回ご紹介した暑熱対策を含め、様々な熱中症対策をご提案しております。どうぞご相談ください。


おすすめ商品
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早めの熱中症 予防&対策に、工場や倉庫で “働く環境”の改善

省エネ&熱中症対策 「大型気化式冷風機ハイラン」
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 製品についてくわしくがこちらをご覧ください。 ⇒ 大型冷風機ハイラン 製品ページへ



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